徳島市まち・ひと・しごと創生総合戦略（未来チャレンジ総合戦略）（第1期総合戦略）

　人口減少を克服し、将来にわたって活力ある日本社会を維持することを目指して、「まち・ひと・しごと創生法」が平成26年11月に施行され、国と地方が一体となり、まち・ひと・しごと創生の推進に取り組んでいます。
　徳島市においても、国・徳島県の人口ビジョン及び総合戦略を勘案したうえで、本市の強みや特性を生かした「徳島市人口ビジョン」及び「徳島市まち・ひと・しごと創生総合戦略」を策定し、人口減少対策や持続可能なまちづくりに取り組んでいます。

　人口ビジョンとは、本市における人口動態等の現状や課題を分析し、今後目指すべき将来の方向と人口の将来展望を提示するものです。

　総合戦略とは、人口ビジョンで示した、人口の将来展望を実現するために、今後5年間（平成27年度～平成31年度）で取り組む施策の基本的な目標や方向性を示したものです。

　アクションプランとは、総合戦略に基づく具体的な事業推進にあたり、その成果指標や推進スケジュールを示したものです。
　アクションプランに位置づける事業のうち一部は国の地方創生関係交付金を活用しています。地方創生関係交付金事業は、毎年度、外部有識者による効果検証を行い、PDCAサイクルによる事業管理を行っています。

策定にあたっては、徳島市市民参加基本条例に基づく市民参加手続を行いました。
徳島市市民参加基本条例については詳しくは次のリンクからご確認ください。