徳島市業務継続計画

　南海トラフ巨大地震では、広範囲にわたり大規模な津波の発生が予測されており、本市においても多大な被害が生じる可能性があります。
　徳島市まちづくり総合ビジョンでは、基本目標の一つに『「まもる」まち・とくしま』を掲げており、大規模災害等の発生により被災し、人的資源や物的資源、情報等に制約が生じ、市役所の機能が低下する中においても、市民の生命・身体・財産を保護し、市民生活への影響を最小限とすることができるよう、迅速な災害対応の実施と最低限の行政サービスの維持を図ることが重要となります。
　このことから、本市では、こうした大規模災害等の発生に備えるため、あらかじめ非常時において優先的に実施する必要のある業務を特定し、その執行体制や対応手順を明確化した「徳島市業務継続計画」を策定しました。
　本市では、今後においても、『「まもる」まち・とくしま』実現のため、本計画に基づき市役所の災害対応力向上に努めます。