更新日:2024年4月8日
令和6年度一般廃棄物処理実施計画は次のとおりです。
種類 | 排出量 | 合計 | |
---|---|---|---|
家庭系ごみ | 分別頑張ったんやけど、燃やすしかないごみ | 39,140 t | 56,026 t |
燃やせないごみ | 2,973t | ||
プラマーク | 3,728 t | ||
缶・びん・ペットボトル | 3,437 t | ||
新聞紙 | 1,428 t | ||
雑誌・ダンボール・紙パック | 2,909 t | ||
粗大ごみ | 2,361 t | ||
有害ごみ | 50 t | ||
事業系ごみ | 分別頑張ったんやけど、燃やすしかないごみ | 24,950 t | 27,391 t |
燃やせないごみ | 2,441 t | ||
し尿 | し尿 | 1,721 キロリットル | 81,668 キロリットル |
浄化槽汚泥 | 79,947キロリットル |
種類 | 収集運搬 | 中間処理 | 最終処分 |
---|---|---|---|
分別頑張ったんやけど、燃やすしかないごみ | 市(直営・委託) | 市(直営) | 市(委託) |
燃やせないごみ | 市(直営・委託) | 市(委託) | 市(委託) |
プラマーク | 市(直営・委託) | 市(委託) | 市(委託) |
缶・びん・ペットボトル | 市(直営・委託) | 市(委託) | 市(委託) |
新聞紙 | 市(直営・委託) | 市(委託) | 市(委託) |
雑誌・ダンボール・紙パック | 市(直営・委託) | 市(委託) | 市(委託) |
粗大ごみ | 市(委託) | 市(委託) | 市(委託) |
有害ごみ | 市(直営・委託) | 市(委託) | 市(委託) |
種類 | 収集運搬 | 中間処理 | 最終処分 |
---|---|---|---|
分別頑張ったんやけど、燃やすしかないごみ | 排出者 許可業者 |
排出者 市(直営) |
排出者 市(委託) |
燃やせないごみ | 排出者 許可業者 |
排出者 市(委託) |
排出者 市(委託) |
*注 事業活動に伴って排出されるごみは、排出者自らの責任において適正に処理することを原則とする。
自らが処理できない場合には、排出者が自ら市の処理施設へ搬入するか、または市が許可した一般廃棄物(ごみ)処理業者(一般廃棄物(ごみ)処理業者(収集運搬)のページのとおり)に収集運搬を委託し、市の処理施設等で処理を行うものとする。
種類 | 収集運搬 | 中間処理 | 最終処分 |
---|---|---|---|
し尿 | 許可業者 | 市(直営) | 市(委託) |
浄化槽汚泥 | 許可業者 | 市(直営) | 市(委託) |
a 生ごみ堆肥化処理に対する支援
(a) 電気式生ごみ処理機購入に対し、1基当たり購入金額の2分の1(1世帯当たり1基・上限2万円)を助成。
(b) 生ごみ減量に関する資材提供等の支援。
(c)生ごみ処理容器(キエーロ)購入に対し、1基当たり購入金額の2分の1(1世帯当たり1基・上限6,000円)を助成。
b 資源物回収運動の展開
(a) 資源物回収事業に対する奨励金制度
市に登録している資源物回収団体が、古紙、布、缶、家庭金物、廃食用油、ペットボトル等を登録廃品回収業者へ売却した場合、売却代金とは別に奨励金を交付する。
種類 | 回収量 | 合計 |
---|---|---|
古紙 | 1,392t | 1,456 t |
布 | 19 t | |
缶 | 17 t | |
家庭金物 | 16 t | |
廃食用油 | 5 t | |
ペットボトル | 7 t |
(b) 食品トレイ拠点回収事業
コミュニティセンター・その他公共施設・民間施設等70カ所に設置
(c) 家庭用使用済みインクカートリッジの回収
市役所本庁舎、東西環境事業所、各支所、ふれあい健康館等に設置
(d) 家庭用廃蛍光管の拠点回収事業
コミュニティセンター・その他公共施設等38カ所に設置
(e) エコステーション事業
資源物を自由に持ち込める拠点を設置し、分別意識や再資源化率の向上を図る。
(f) 認定エコステーション事業
民間事業者が開設する資源物回収施設を徳島市認定エコステーションとして認定し、分別意識や再資源化率の向上を図る。
c 広報、啓発活動
廃棄物の減量化及び資源化について、市民及び事業者の理解と協力を得るため、次のような啓発事業を展開する。
(a) ごみ処理施設見学会の開催
(b) 分別説明会の開催
(c) ごみ出前教室の開催
(d) 事業所との懇談会の開催
(e) 小学校社会科副読本の作成・配布
(f) 各種啓発パンフレット、冊子の作成・配布
(g) 資源・ごみ分別アプリの導入・広報
(h) その他情報提供、広報・啓発活動
徳島市全域とする。
a 家庭から排出されるごみ及び粗大ごみ
(a) 一般収集計画
家庭から排出される一般廃棄物は、市が年間スケジュールを立て次の区分により収集する。
区分 | 廃棄物の種類 | 収集方法及び回数 |
---|---|---|
分別頑張ったんやけど、燃やすしかないごみ | 生ごみ、紙くず、木切れ、布類、灰等 | 透明又は半透明のポリ袋(45リットル以下のものに限る。)により、概ね週2回各戸またはステーション方式で収集する。 |
燃やせないごみ | 金属類、ガラス類、陶器類、容器包装以外のプラスチック類 | 透明又は半透明のポリ袋(45リットル以下のものに限る。)により、4週に1回(概ね月1回)各戸またはステーション方式で収集する。 |
プラマーク | ボトル、トレイ、カップ、パック、袋、ラップ等 | 透明又は半透明のポリ袋(45リットル以下のものに限る。)により、隔週(概ね月2回)各戸またはステーション方式で収集する。 |
缶・びん・ペットボトル | 飲料用・食品用の缶、飲料用・食品用のびん、ペットボトル | 透明又は半透明のポリ袋(45リットル以下のものに限る。)により、隔週(概ね月2回)各戸またはステーション方式で収集する。 |
新聞紙 | 新聞紙・新聞折込チラシ | ひもで縛り、4週に1回(概ね月1回)各戸またはステーション方式で収集する。 |
雑誌・ダンボール・紙パック | 雑誌・ダンボール・紙パック・雑がみ | ひもで縛り、4週に1回(概ね月1回)各戸またはステーション方式で収集する。 |
粗大ごみ | 家電製品類、家具類、寝具類、自転車・遊具類等 | 専用はがき又はインターネットによる申込制により、2ヶ月に1回各戸収集する。(ただし、特定家庭用機器再商品化法の対象品目及び家庭用パソコンを除く。) |
有害ごみ | 乾電池等 | 透明なポリ袋により、粗大ごみ排出時に収集する。 市役所、支所、小中学校、郵便局等に回収箱を設置し収集する。 |
(b) 臨時収集計画
犬、猫の死体、布団及び毛布(死亡者の用に供していたもの)を臨時的に収集する。
b 事業活動に伴って排出されるごみ
事業者が自ら処理(収集運搬を含む)するものを除き、市が許可した一般廃棄物(ごみ)処理業者(一般廃棄物(ごみ)処理業者(収集運搬)のページのとおり)が収集運搬する。資源物(古紙類)については分別しリサイクル業者に引き渡す。
なお、収集運搬体制については現行どおりを基本とするが、ごみ量等に著しい変動が予測される場合には、必要に応じ是正を図ることとする。
a 施設の概要
名称 | 所在地 | 処理方式 | 施設能力 |
---|---|---|---|
徳島市東部環境事業所 | 徳島市論田町元開43番地の1 | 全連続燃焼方式(ストーカ式) | 95 t/日×2基 |
徳島市西部環境事業所 | 徳島市国府町北岩延字桑添18番地の1 | 全連続燃焼方式(ストーカ式) | 90 t/日×2基 |
b 処理量
搬入者 | 処理量 | 合計 |
---|---|---|
市(直営・委託) | 39,140 t | 67,447 t |
許可業者(自己搬入分を含む) | 24,950 t | |
不燃・粗大ごみの可燃分 | 3,357 t |
c 処理後の残渣量 9,313 t
(イ) 不燃物減量・再資源化施設の概要及び搬入量
a 施設の概要
名称 | 所在地 | 処理方法 | 施設能力 |
---|---|---|---|
(株)三紅 | 徳島市飯谷町高良26番地の20 | 機械選別及び手選別 | 43 t/日 |
(株)三幸クリーンサービスセンター | 徳島市丈六町山根30番地 | 機械選別及び手選別 | 43 t/日 |
b 搬入量
種類 | 搬入量 | 合計 |
---|---|---|
燃やせないごみ | 5,414 t | 11,212 t |
缶・びん・ペットボトル | 3,437 t | |
粗大ごみ | 2,361 t |
c 有価物の回収
資源ごみ、不燃ごみ及び粗大ごみからアルミ缶、スチール缶、びん、ペットボトルを選別し、回収する。
種類 | 回収量 | 合計 |
---|---|---|
アルミ缶 | 363 t | 1,146 t |
スチール缶 | 189 t | |
びん(カレット) | 417 t | |
ペットボトル | 177 t |
d 処理後の残渣量
種類 | 残渣量 | 合計 |
---|---|---|
可燃残渣 | 3,357 t | 8,606 t |
不燃残渣 | 5,249 t |
(ウ) プラスチック製容器包装処理施設の概要及び搬入量
a 施設の概要
名称 | 所在地 | 処理方法 | 施設能力 |
---|---|---|---|
(株)三幸クリーンサービスセンター | 徳島市東沖洲2丁目26番地の23 | 圧縮梱包 | 21 t/日 |
b 搬入量
種類 | 処理量 |
---|---|
プラスチック製容器包装 | 3,728 t |
(エ) 古紙類の処理施設の概要及び搬入量
a 施設の概要
名称 | 所在地 | 処理方法 |
---|---|---|
(有)中野商店 | 徳島市佐古一番町13番15号 | 手選別 |
新平和製紙(有) | 徳島市南田宮四丁目8番10号 | 手選別 |
(株)フジゲン | 徳島市東沖洲2丁目35番地 | 手選別 |
ナルト紙料(株) | 徳島市春日一丁目4番5号 | 手選別 |
(株)ヤングクリーン | 徳島市津田海岸町4番2号 | 手選別 |
b 搬入量
種類 | 搬入量 | 合計 |
---|---|---|
新聞紙 | 1,428 t | 4,337 t |
雑誌、ダンボール、紙パック | 2,909 t |
(オ) 有害ごみ処理施設の概要及び処理量
a 施設の概要
名称 | 所在地 | 処理方法 | 施設能力 |
---|---|---|---|
野村興産株式会社 イトムカ鉱業所 | 北海道北見市留辺蘂町富士見217番地1 | 焙焼 | 100.8 t/日 |
b 処理量 50 t
(カ) 小動物の死体等の処理件数 1,883件/年
名称 | 所在地 | 敷地面積 | 可処分容量 |
---|---|---|---|
一般財団法人徳島県環境整備公社 | 板野郡松茂町豊久字朝日野6番の地先 | 155,951平方メートル | 592,898立方メートル (令和6年1月末 現在) |
種類 | 埋立量 | 合計 |
---|---|---|
焼却灰 | 9,313 t | 14,562 t |
不燃残渣 | 5,249 t |
(ア) 多量の一般廃棄物については、運搬すべき場所及び方法を別に指示する。
(イ) 処理しない一般廃棄物については、必要に応じ定める。
(ウ) 多量の一般廃棄物及び処理しない一般廃棄物は、市が許可した一般廃棄物(ごみ)処理業者(一般廃棄物(ごみ)処理業者(処分)のページのとおり)が処分を行う。
(エ) 適正処理困難物
自動車用タイヤ、スプリングマットレス、ガスボンベ等は、適正処理困難物として販売店への引き取りを推進する。
(オ) 特定家庭用機器再商品化法(家電リサイクル法)対象品目
法の対象品目であるユニット形エアコンディショナー(ウィンド形エアコンディショナー又は室内ユニットが壁掛け形若しくは床置き形であるセパレート形エアコンディショナーに限る。)、テレビジョン受信機(ブラウン管式、液晶式、有機EL式及びプラズマ式のものに限る。)、電気冷蔵庫及び電気冷凍庫、並びに電気洗濯機及び衣類乾燥機は、排出者自らが指定引取場所まで運搬するか、小売業者等に収集運搬を依頼してもらう方法により処理する。
(カ) 一般廃棄物再生利用業の指定
剪定木、水草、動植物性残渣等についても、指定(一般廃棄物再生利用業指定業者一覧のページのとおり)を行い、再生利用を促進する。
(キ) 肉骨粉の処理
市外の施設において、焼却処理及び再生処理を行う。
(ク) 資源有効利用促進法による家庭用パソコンの処理
排出者から製造等事業者に直接回収を依頼してもらう方法により処理する。
(ケ) 廃消火器の処理
(一財)徳島県消防設備協会へ依頼してもらう方法等により処理する。
(コ) 廃棄二輪車の処理
二輪車リサイクルシステムに基づき、廃棄二輪車取扱店もしくは指定引取場所まで持ち込む方法によって処理する。排出時の不明点等は、「公益財団法人自動車リサイクルセンター内 二輪車リサイクルコールセンター」へ問いあわせてもらう。
(サ) 廃船(FRP船)の処理
FRP船リサイクルセンターへ依頼してもらう方法等により処理する。
(シ) 在宅医療廃棄物の処理
注射針や注射器等は、かかりつけ医に回収してもらう方法により処理し、針無チューブ類やバッグ類は家庭ごみ収集し、焼却処理する。
処理方法別人口は次のように予測する。
し尿収集人口 | 浄化槽人口 | 自家処理人口 | 下水道処理人口 | 合計 |
---|---|---|---|---|
1,123人 | 169,034人 | 5人 | 76,483人 |
246,645人 |
a 収集運搬する廃棄物の量
搬入者 | 種類 | 収集運搬量 | 合計 |
---|---|---|---|
市(直営) | ― | 0キロリットル | 81,668キロリットル |
許可業者 | し尿 | 1,721キロリットル | |
浄化槽汚泥 | 79,947キロリットル |
b 収集区域の範囲
徳島市全域とする。ただし、公共下水道処理区域(当該公共下水道処理区域内に在る下水道法(昭和33年法律第79号)第9条第2項において準用する同条第1項の規定により公示された下水の処理を開始すべき日から3年未満の水洗便所に改造していない、くみ取り便所を設置する建築物を除く。)を除く。
c 収集回数
し尿については月1回、浄化槽汚泥については年1回の割合で収集する。
d 収集方法
一般廃棄物(し尿、浄化槽汚泥)処理業者(一般廃棄物(し尿)収集運搬業者一覧のページのとおり)が収集運搬する。
なお、収集運搬体制については現行どおりを基本とするが、公共下水道事業の進捗により許可業者による収集担当戸数に著しい変動が予測される場合には、必要に応じ是正を図ることとする。
a 処理施設の概要
名称 | 所在地 | 処理方式 | 施設能力 |
---|---|---|---|
浄水苑第一工場 | 徳島市論田町元開43番地の1 | 好気性消化(希釈曝気処理)+活性汚泥処理方式 | 120キロリットル/日 |
浄水苑第二工場 | 徳島市論田町元開43番地の1 | 標準脱窒素処理方式 | 150キロリットル/日 |
し尿高度処理施設 | 徳島市論田町元開43番地の1 | 凝集沈殿方式 | 5,400立方メートル/日 |
b 搬入される廃棄物の搬入者別の内訳量
搬入者 | 種類 | 廃棄物の量 | 合計 |
---|---|---|---|
市(直営) | ― | 0キロリットル | 81,668キロリットル |
許可業者 | し尿 | 1,721キロリットル | |
浄化槽汚泥 | 79,947キロリットル |
環境部環境政策課企画担当
電話:088-621-5217
FAX:088-621-5210
環境政策課
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