特定個人情報保護評価について

　特定個人情報保護評価は、事前対応による個人のプライバシー等の権利利益の侵害を未然に防止することを目的としており、特定個人情報ファイル（個人番号を含む個人情報ファイル）の取扱いが個人のプライバシー等の権利利益に与える影響を予測した上で特定個人情報の漏えいその他の事態を発生させるリスクを分析し、このようなリスクを軽減するための適切な措置を講じていることを確認の上、「特定個人情報保護評価書」において自ら宣言するものです。

　特定個人情報保護評価について詳しくは、個人情報保護委員会のホームページ（外部サイト）をご覧ください。

　特定個人情報ファイルを保有しようとする場合は、原則、事務ごとに特定個人情報保護評価を実施します。実施手順は次のようになります。
　(1)　特定個人情報ファイルの対象人数、取扱者数、重大事故の発生の有無に基づき、実施が義務付けられる特定個人情報保護評価の種類を判断します。（以下「しきい値判断」という。）
　(2)　しきい値判断の結果、実施が義務付けられる特定個人情報保護評価のレベルが判断され、1.基礎項目評価、2.基礎項目評価及び重点項目評価、3.基礎項目評価及び全項目評価のいずれかを実施し個人情報保護委員会へ提出の上、評価書を公表します。
　なお、全項目評価の場合は、「全項目評価書（素案）」を市民に公表して意見を求め、市民の意見を反映した評価書の第三者点検を実施し、第三者点検の意見を反映した評価書を個人情報保護委員会に提出の上、評価書を公表します。

　特定個人情報保護評価書は、ホームページ等で公表することが義務付けられています。本市では、評価書が完成したものから順次、公表して参ります。

評価実施機関名：徳島市長

評価実施機関名：徳島市教育委員会

　特定個人情報保護評価書の記載に基づき、特定個人情報ファイルを取扱う委託先名等を公表します。

総務部 デジタル推進課 情報担当　電話：088-621-5095