更新日:2023年5月24日
日時:令和5年4月25日(火曜日)午前10時30分から
場所:徳島市役所8階 庁議室
1. 子育て世帯生活支援特別給付金事業について
子育て世帯生活支援特別給付金事業について(PDF形式:128KB)
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注記:この動画は、記者会見の冒頭(市長説明)のみを掲載しています。
このたび、食費等の物価高騰に直面し、影響を特に受ける低所得の子育て世帯を支援するため、児童1人あたり5万円の子育て世帯生活支援特別給付金を支給いたします。
まず、令和5年3月分の児童扶養手当や令和4年度「子育て世帯生活支援特別給付金の内、ひとり親世帯以外の低所得者の子育て世帯分」を受けられた方には申請不要なプッシュ型支給を行います。
対象の方には、5月中旬に案内通知を送付し、辞退がなければ5月29日から口座振込を開始いたします。
また、公的年金給付等の受給により児童扶養手当を受けていない方、または、物価高騰の影響を受けて家計が急変し、令和5年度分の住民税均等割が非課税である方と同様の事情にあると認められる方などは、申請をしていただく必要があります。
申請の受け付けは、5月中旬から令和6年2月29日まで行いますが、受け付け後の審査や口座振込手続にお時間をいただくため、お早めの申請をお願いいたします。
最後に、給付金に関するお問い合わせ先のご案内です。
本市では、専用のお問い合わせ先として、5月9日からコールセンターと本庁1階国際親善コーナー内に相談窓口を設置いたします。詳細につきましては、資料をご覧ください。
(NHK)
今後の経済情勢を踏まえてどういった世帯に制度を利用してほしいですか。
(市長)
家計急変世帯や低所得世帯の方にとっては、この物価高騰はかなり厳しい状況にあると思いますので、そういった方々にぜひご利用していただきたいと考えています。
(毎日新聞社)
プッシュ型支給は、現時点で何世帯を見積もっていますか。また、申請受付による支給も含めて、全体で何人ぐらいを見込んでいますか。
(市長)
支給対象者は全体で約7,100人を見込んでいます 。内訳は、プッシュ型支給で約5,800人、申請受付による支給が約1,300人を見込んでいます。
(徳島新聞社)
財源は国費ですか。
(子育て支援課)
全額国費です。
(NHK)
市議会議員選挙の結果は、得票数の上位5人のうち4人がリコールを行った団体が支援する候補者でした。新人の方も大半がリコールを支援する候補者が占める結果でしたが、この結果をどう受け止めていますか。
(市長)
有権者の皆様が、それぞれの候補者の政策や主張について評価された結果であると思っています。今後、当選された方々がどういったスタンスをお持ちかということに関わらず、二元代表制のもとで徳島市を市民の皆様にとってよりよい街にしていけるように議員の皆様としっかり議論をしていきたいと考えています。
(徳島新聞社)
内藤市長の市政運営に対して批判を展開された新人の方々がたくさん当選されました。その方々が触れていた施策の中で、一般廃棄物中間処理施設整備事業と新町西地区再開発事業について、今後、従来の推進方針やスケジュール等の見直し、変更するお考えはありますか。選挙結果を踏まえてどう対応していくかお聞かせください。
(市長)
基本的には議会で決められたことですので、議会の考え方に沿ってこれからも議論をしていきたいと思います。
(徳島新聞社)
現時点で、何か対応するといったお考えはありませんか。
(市長)
今までの議会で決まっていることもありますので、何か対応するということはありません。
(徳島新聞社)
一般廃棄物中間処理施設整備事業について、知事選でも争点の一つとして、後藤田氏が広域で進めるように働きかけをすると述べられていました。それについてはいかがですか。
また、知事選でもそういう候補者の方が県民から最も多い票を得て、市議選でも同様の民意が示されました。それについてはどのようにお考えですか。
(市長)
そういった声があることも事実だと思います。後藤田氏はまだ就任されていませんので、県で何かお考えがあるのであれば、改めて具体的に市にお話しいただくのかもしれません。まだ徳島市議会も動き出しておりませんので、進み出したらいろいろと議論があるかと思います。
(NHK)
内藤市長は就任直後から保育園事業などで、よく批判の声と向き合ってこられました。今回の選挙結果の中でも一部批判と見える結果となったことについて、自身の市政運営に対して批判の声が高まってきているとお考えでしょうか。
(市長)
様々な事業が今までにないスピードで動いているという事もあり、個々の事業に対していろいろなご意見やご批判もありますので、きちんと向き合って丁寧な説明をしていきたいと思っています。批判されている方々も賛成されている方々も、どちらにもきちんと話をし、最終的にはどこかで判断しなければいけないと思っていますし、ごみ処理施設にしても新ホールにしても何にしても、前に進めていくというスタンスは変わらずにやっていきたいと思います。
(NHK)
批判的な意見を持った市民の人とも丁寧な説明をしながら前向きに進めたいという認識でしょうか。
(市長)
はい。
(NHK)
就任直後から対話の形を巡って議論がなされていましたけれども、改めて内藤市長にとってどう対話を進めていきたいのかお考えをお聞かせください。
(市長)
この2年間は新型コロナの影響などもあり、対面でお話をする機会が限られていたことは、皆さんご承知の通りだと思います。ただ、最近になって色々な会やイベントが復活していく中で、いろんな市民や県民の方とお話をする機会が増えていますし、そういった中で、事業について「今こういう進捗ですよ」とお話をすると、分かってくださる方もいますし、逆に「こうした方がいいのでは」というご意見もいただいたりしますので、いろんな場に出て行ってお話をすることは、すごく重要なことだと思っています。
(NHK)
今後も継続して市民と直接的な対話を行っていって理解を広げていきたいと。
(市長)
はい。もちろん時間的、物理的に制約もありますが、できる限りのことはしていきたいと思います。
(徳島新聞社)
投票率についてはどのように受け止めていますか。
(市長)
新聞の報道でも、投票率が少し上がるのではという記事もありましたが、私自身も同じように感じていました。結果は微減ということで、政治に対しても行政に対しても、関心を持っていただくということが必要だと思いますし、まちづくりの根幹といいますか、投票や選挙も重要だと思っていますので、市長になる前にも投票率をアップさせるようなイベントなどを行っていましたが、投票率が上がるような、関心を持っていただけるような選挙になればと個人的には考えています。
(徳島新聞社)
想定よりも低かったという受け止めですか。
(市長)
はい。前回よりは少し上がるかと思っていました。
(徳島新聞社)
例えば知事選や県議選の動向など、統一地方選の前半の動きもあったと思いますが、投票率が上がるとお考えになった根拠は。
(市長)
30人の定数の中で41名の方が出馬していたこともありますし、幅広い年代の方が今回の選挙に出馬していたと思いますので、若い方がもう少し投票に行かれるのではと思いましたし、またいろんな世代の方が前回よりまんべんなく投票に行くのではと思っていました。
(徳島新聞社)
前回よりも出馬された方が多いにも関わらず投票率が下がってしまった。この要因についてはどうお感じになりますか。
(市長)
まだ年代別や地区別などの分析の結果が出ていませんので、きちんとしたことは分かりませんが、市議選に対して、毎回同じくらいの人たちが関心を持っていて、その人たちの数はずっと変わっていないのが現状なのではと思います。
(徳島新聞社)
常々行政だけではまちづくりができない時代になっているのだということもお話されています。行政や政治に対して関心を持たない人が徳島市の有権者の6割いるという見方もできると思います。その方々にどのように関心を広げていくのか、今後の考えをお聞かせください。
(市長)
市民協働のまちづくりを進める中で、行政や政治も含め、関心を少しずつ持ってもらうということが遠回りのようで一番の近道なのかと思います。
(読売新聞社)
市長派、反市長派ということが争点になったことについてどう受け止められましたか。
(市長)
市長選というより市議選ですので、もう少し各候補者の政策や、やりたいことにスポットが当たっても良かったのではと思います。
(読売新聞社)
反市長派の方々の票が多かったことについてはご自身の政策に対する評価だと受け止めていますか。
(市長)
自分に対しての評価だけでなく色々な評価だと思っています。各候補者が訴えられていた事はそれぞれ違う部分もありますし、もちろん反市長ということを全面に出しつつも、それぞれいろいろな政策に対するスタンスがあったと思いますし、私のことを支持しないという方も、全ての議案に反対するわけではないので、個々の政策を見ながら今後も話し合いや議論を続けていければと思います。
(四国放送)
当該職員は、勤務態度に問題はなかったでしょうか。
(健康福祉部長)
日ごろの勤務態度は、昨年度、配属一年目で真面目に勤務しており、勤務状況は良好でありました。
(四国放送)
配属一年目とは部署に配属一年目という事でしょうか。また、これまでに処分を受けたことがなかったという事でしょうか。
(健康福祉部長)
はい。
(徳島新聞社)
当該職員の直近の勤務状況についてお聞かせ下さい。
(健康福祉部長)
事故が起きた4月20日、それから警察の事情聴取を受けている4月21日、両日ともに午前中のみの勤務となっています。
(徳島新聞社)
4月20日、事故が午前7時前に発生したと思いますが、その日も通常通り午前8時半から勤務していましたか。
(健康福祉部長)
午前8時半には席について勤務しています。
(徳島新聞社)
いつも通り仕事をして、午後から休暇を取得したということですか。
(健康福祉部長)
はい。
(徳島新聞社)
理由は聞いていますか。例えば発熱があるとか。
(健康福祉部長)
休暇については、個人の取得の状況によります。休暇の届出は出しています。
(徳島新聞社)
体調不良による届出ではなく、通常の年次休暇ということですか。
(健康福祉部長)
はい。
(徳島新聞社)
事故翌日の4月21日ですが、この日も午前中は通常通り出勤して執務を行ったということですか。
(健康福祉部長)
はい。
(徳島新聞社)
午後からは同じように年休を取得したと。
(健康福祉部長)
はい。
(徳島新聞社)
理由については同じく聞いていないと。
(健康福祉部長)
はい。
(徳島新聞社)
市の方で職員が事件、事故を起こしたことを把握したのはいつの段階だったのでしょうか。
(健康福祉部長)
第一報を受けたのは、午後9時半から午後10時の間だったと記憶しています。
(徳島新聞社)
どこからどういう形で情報が入ったのでしょうか。
(健康福祉部長)
それについては、ここでは差し控えさせていただきます。
注記:質疑応答は内容を要約しております。
広報広聴課
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