更新日:2023年6月16日
現在、貴重図書特別展示「著者検印ー作家の印影」を6階図書館ギャラリーで実施しています。
「著者検印」とは、著者の承諾に基づいて本を発行した証明として押された判子のこと。
今回は郷土関連作家の著作10点を展示。なかには編者としての“江戸川 乱歩”の印影がある珍しい資料も紹介しています。
にじんでいるものあり、かすれているものあり。押印廃止や電子印鑑など、判子文化が変容している昨今、手ずから押された印影と著者のかかわりをどうぞご覧ください。
期間:令和5年4月5日(水曜)から令和5年7月3日(月曜)まで
場所:アミコビル6階 図書館展示ケース内
時間:午前9時から午後9時まで
休館日:第1火曜日
「海野 十三」「貴志 山治」「鳥居 龍蔵」「花野 富蔵」の資料10点を紹介
桜の花に平仮名「の」を意匠化した花野 富蔵の印影
複数の印影を使っていた貴司 山治
編者・江戸川 乱歩の検印も
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