令和5年度イベント報告（59）「おおがたかみしばいとこうさく」

　令和5年12月2日（土曜）、はこらいふ図書館5階おはなしのへやにて「おおがたかみしばいとこうさく」を行いました。
　講師は、徳島文化福祉ボランティアの皆さまです。お子さま6名、保護者の方（かた）6名の合計12名の方（かた）にご参加いただきました。
　子どもたちに拍子木を鳴らしてもらって、大型紙芝居のはじまり、はじまり！
　徳島が舞台の紙芝居「家具かし弁天」と「きつねの花よめ」を披露していただきました。
　「家具かし弁天」は八万町の寺山に伝わる、家具を貸し出す弁天さまのお話です。
　「きつねの花よめ」は「じんべえさん」という男の人が、花よめの行列に出会うお話です。
　参加者の皆さまは、徳島に伝わる不思議なお話を楽しまれている様子でした。
　今回は紙芝居の他に、うちわを使った「いっすんぼうし」のお話や季節の歌もあり、盛りだくさんの内容でした。
　お話が終わったあとは、もうすぐやってくるお正月にちなんで、羽子板のかざりを作りました。「やっこさん」を折り紙で作って羽子板に貼ります。皆さま、素敵な羽子板を作っていました！
　参加していただいた皆さま、徳島文化福祉ボランティアの皆さま、ありがとうございました。

• かわいい羽子板が作れて楽しかったです。お正月に遊びます。
• 紙芝居がおもしろかったです。 ありがとうございました。
• 子どもが楽しんでいました。また参加したいです。