更新日:2022年8月1日
皆さんは、家庭から出る生ごみをどのように処理していますか。
生ごみは、燃やせるごみとして捨ててしまうと灰になるだけですが、生ごみ処理機で処理すると、堆肥(たいひ)としてリサイクルできたり、分解して土にかえすこともできます。
徳島市では、家庭から毎日のように出る生ごみの減量化を目的に、次のとおり補助制度を設けています。
(1) 電気式生ごみ処理機の購入費補助=購入前の申し込みにより、購入費の2分の1の金額(限度額は20,000円)を補助。
(2)キエーロ(生ゴミ処理容器)の購入補助=購入前の申し込みにより、購入費の2分の1の金額(限度額は6,000円)を補助。
(3) EM生ごみ処理容器の無料交付。
注意 (1)及び(2)は随時、(3)は年に1回申請を受け付けています。申請方法についてはお問い合わせください。
この制度を利用し、生ごみの減量化やリサイクルに取り組みましょう。
市内の11万世帯が生ごみ処理機を使用し、1日にお茶碗1杯分(100グラム)の生ごみを出さないとすると、年間で4,015トンの生ごみを減量することができ、約4,500万円のごみ処理費用を削減することができます。
環境政策課
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