災害時の知的障がい者に対する支援について
最終更新日:2021年4月26日
災害時は知的障がい者に対する支援も必要となります。知的障がい者の中には、災害が発生した際に、突然のことでどうして良いか分からないと立ちすくんでしまう方が出てくることが予想されます。また、周囲の助けを必要としていても自分から助けを求められないこともあります。災害時には、力を合わせて助け合うことが必要です。
このパンフレットは知的障がい者支援施設NPO法人ほっとハウスが、災害時に地域の皆さんに知的障がい者に対して手助けをしてもらいたいと考え、制作しました。
みんなで守って!災害時の知的障がい者(表)(PDF形式:10,636KB)
みんなで守って!災害時の知的障がい者(裏)(PDF形式:9,458KB)
徳島市危機管理局とNPO法人ほっとハウスの2者で「知的障がい者の防災準備」を大きなテーマとして、1年目は自助、2年目は共助、3年目は公助をそれぞれの年のテーマとし、3年間の協働事業を実施しました。ワークショップ、防災ピクニックや防災訓練などを通して、多くの変化・発見がありました。
NPO×行政 知的障がい者の防災準備(PDF形式:1,239KB)
また、ほっとハウスにより作成された知的障がい者を支援できることを示す「知的障がい者支援員」バンダナを加茂名コミュニティセンター、加茂名小学校、加茂名南小学校及び加茂名中学校の防災倉庫に備蓄しました。
PDF形式のファイルを開くには、Adobe Acrobat Reader DC(旧Adobe Reader)が必要です。
お持ちでない方は、Adobe社から無償でダウンロードできます。
Adobe Acrobat Reader DCのダウンロードへ
この情報はお役に立ちましたか?
お寄せいただいた評価はサイト運営の参考といたします。