10月は食品ロス削減月間です
最終更新日:2023年10月24日
日本では、まだ食べることができるのに廃棄されてしまう食品(食品ロス)が、国民一人当たり1日ご飯茶碗1杯分(約132g)発生しています。
食品ロス削減に向けた本市との包括連携協定締結企業の取組事例
株式会社セブン‐イレブン・ジャパン
てまえどりPOPの例
市内店舗に「てまえどりPOP」を設置。食品を購入する際に、すぐに食べるときは消費期限が迫っているもの(商品棚の手前に陳列してあるもの)を積極的に選んでいただく、「てまえどり」への協力を呼びかけるキャンペーンを実施しています。
株式会社クラダシ
自社のショッピングサイト「Kuradashi」(外部サイト)で、外箱のつぶれなどの規格外や賞味期限が短くなったもの、シーズンが終わった季節商品など、「本来はまだ食べられるのに、このままだと捨てられてしまう可能性が高い食品」を取扱い、消費者が購入しやすくかつ社会貢献につながる仕組みづくりを行っています。
また、市内企業の株式会社イルローザ(菓子製造販売)もクラダシの取組みに賛同し、食品ロス削減につとめています。
生活協同組合とくしま生協
店舗では、商品棚に食品ロス削減に向けての啓発などのため「てまえどり」の案内表示を設置。
また、事前注文方式のため食品ロスが少ない宅配事業においても、ケース入り商品の端数などの在庫が発生して賞味期間がお届けの基準を下回った商品などを「フードバンクとくしま」(外部サイト)に寄付し、フードバンクとくしまを通じて、県内の子ども食堂や福祉施設などに商品が配布されています。
イオン株式会社
商品棚と「てまえどり」POP掲示の例
店舗で商品棚に「てまえどり」POPを掲示して、食品ロス削減を呼びかけています。
また、消費者のライフスタイルの変化に合わせて、使い切りやすいサイズや容量の商品提供、ご家庭で食品を上手に保存いただくための各種容器の提案・販売、食材を無駄なく使うレシピの紹介などを行っています。
10月30日は食品ロス削減の日です
食品ロス削減について行動する(消費者庁ホームページ)(外部サイト)
一人一人が取り組める食品ロス削減につながる行動については、詳しくはこちらをご覧ください。
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